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和子先生の故郷いよいよ残すところ1週間になった、紙の博物館の展示。
皆さんはもうお出掛けになりましたか? さて、この紙の博物館のある飛鳥山は、アカデミー主宰和子先生にとっては忘れることのない大切な大切な場所。(詳しいことは、次回のクイリングアベニューで!)彼女はこの展示が決まってから、公園を散策するのをずっと楽しみにしていました。 実は和子先生は、王子生まれ。戦争で沼津に疎開するまで、幼い頃を王子で過ごしたのだそうです。飛鳥山の公園も何度となく訪れた場所のようです。母は小さい頃の事を鮮明に覚えている人で、その頃の思い出がいくつかクイリングの作品にもなっています。 24日小雨の降る中、母は展示の説明の休憩時間に、一人で公園に出掛けていきました。今は亡き祖父母を忍びながら、ひととき幼い少女に戻って、思い出の道をたどってきたようです。 クイリングを始めてから、私たち親子の生活は今までとがらっと変わってしまい、大変なことも多いですが、こんなひとときを過ごせることが出来て、がんばってきて良かったかなと思っています。 参考リンク
参考リンクはありません。
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